子連れで楽しむべ☆北海道情報局

インドアだった私が激変、子どもをアチコチ連れ回す慌ただしい母チャンに

小樽 旧手宮線レトロ散歩

小樽のサンモール一番街から横道にはいっていきます。

 

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解体されていたビル。

残されている古い建物も多い中、なんのビルだったのでしょう・・・。

 

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少し進んで見つけた古い建物たち。

向かい側はタイムズ駐車場、画像左の奥の方はあの有名な「北海道タオル株式会社」さん。

 

少し行くと機関車の遊具などがある「ひまわり公園」があり、

ここで旧手宮線線路が登場。

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ひまわり公園横の道路沿いに現れるお土産やさんと、可愛い建物。

(この左の建物は、横から見るとものすごく薄い建物です)

窓の「北の旅人」の文字が哀愁漂います。

並びに「和牛黒澤 本店」があります。

「可愛い建物」の左側は大きな通り「日銀通り」です。

 

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「日本銀行旧小樽支店」
日本銀行は現在北海道内には、札幌・旭川・函館・釧路・帯広の5箇所あります。

小樽支店は1912年に建てられ、現在は役目を終えて「金融資料館」として機能しているのだけど、2002年まで現役で使われていたというのがすごい。

 

この日本銀行の前、日銀通りを挟んで向かい側に「市立小樽美術館」「文学館」などがあるのですが、その横も手宮線が通っており

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レトロでジャンクな小屋が立ち並んでおります。

玉のれんが心くすぐる。

 

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ちなみに居酒屋もぐらさん、きんぎょさん、中華食堂くろさんあたりです。

 

さらに線路沿いを行きます。

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こういった建物がゴロゴロありすぎて、もうなんの建物かわからないのですが…

 

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「蔦の葉が這う石壁」が大好きです。

 

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日本じゃないみたいですね。

 

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まだまだ線路は続くのですが、冷たいものが欲しくなり近くの山中牧場さんへ。

行列ができていたので、他を目指し旧三井銀行小樽支店(小樽芸術村)まで来ました。

「北のアイスクリーム屋さん」でゴールです。

 

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「北のアイスクリーム屋さん」は、芸能人も多く訪れる有名店ですが、建物自体も「旧島谷倉庫」という、明治25年の建物です。

ちなみに右手の建物は、大正12年に建てられた旧高橋倉庫、現在はステンドグラス美術館です。

 

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長々とお読みいただきありがとうございました。



▽最初の方に登場した「ひまわり公園」

 

▽スイートポテトとソフトクリームのお店

 

 ▽雪国のランドセル

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※今回の写真は2019年5月に訪れた際の写真です

秋の三笠〜ダムと炭鉱と橋

※車で走行中に助手席から撮ったものが多いです

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赤い葉の木が何かと思っていたら、ここは「あすか梅の杜」という場所らしい。

秋に赤く色づいた梅を、梅もみじというのだとか。

 

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奔別町にある奔別炭鉱跡。

青空と対照的にうずうずしい雰囲気。

 

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紅葉の山と。

敷地内に入れる日もあるそうだけど、この日は柵があったので遠くから。

 

 

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需要が少なそうだけど、現在建設中の新桂沢ダムのあたり。

 

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車を停めて見ることができないので車中から。

 

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桂沢ダムを少しいくと、見えてくる鉄橋。
紅葉とマッチしすぎている。

 

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googlemapでは出てこないのだけど、調べてみると、どうやら「桂沢橋」か、「緋桂橋」のどちらかであろうと思う。

わかり次第追記します。

 

マニアックな画像集になってしまいました。

秋の三笠はとてもきれいなのでぜひ。

【上川】キマロキ(名寄)

10月14日は「鉄道の日」らしい。

 

名寄にて展示されている機関車、キマロキ。

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キマロキは、豪雪地帯で、雪の中の走るために作られた列車の編成。

「き」かんしゃ・「マ」ックレー車・「ロ」ータリー車・「き」かんしゃの、頭文字をとって「キマロキ」というのだとか。

 

 

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1車両目の機関車、59601。

 

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2車両目は「マックレー車」と呼ばれる雪かきをする車両、キ911。

 

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3車両目は、かかれた雪をとばすロータリー車、キ604。

 

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重厚なマックレー車のお尻と、ロータリー車の回転式の羽。

 

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ロータリー車の後ろにはD51。

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後ろは車掌車、ヨ4456。

この車両自体は釧路で使われていたもので、展示のために購入したのだとか。

 

ここの車両はなんと、中が見れる。

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 美しい部品たち。

 


夕焼けと。

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2019.9.19 撮影

【オホーツク】昭和レトロな遊園地にて【湧別】ファミリー愛ランドyou

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サロマ湖を過ぎ、北上していくと突如現れた昭和レトロな風景。

 

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「ファミリー“愛”ランドYOU」といって、湧別の道の駅に併設されています。

 

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観覧車、真下から。

 

 

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ノスタルジックな雰囲気を醸し出していたので、最初見た時は失礼ながら廃園してるのかな・・・と思ったんですが、しっかり遊具が作動していてびっくり。

 

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閉園時間まで數十分だったので、入園料はかからず、回数券でライドオン。

 チェーンタワー、乗りました。

 

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お金を入れて乗れる遊具ゾーン。

いい顔してるぞ、R-101。

 

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如何わしい目つきのキリンとシマウマ、口元が何かに見えるワンコ。

お金を入れるBOXがシャビーで哀愁漂ってます。

 

道の駅のオープンは1998年のようですが、遊園地はもっと古くからありそうな雰囲気。

実際のところどうなんでしょう。

 

ここの遊園地の何がいいってスタッフの方がいい人ばかり。

また行きたい。

 

 

ノスタルジックな雰囲気に浸りたい方は、ぜひ札幌から3時間半の湧別町へ。

▷Family 愛land YOU

 

ノスタルジック小樽〜花園銀座商店街 春祭り〜

小樽の花園銀座商店街の「おたる春祭り」に行ってみました。

お祭りも、この商店街も初めて行きます。

 

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こじんまりとした商店街でのお祭りで、派手さはないですが心地いいです。

今年で15回目だそう。

 

ちなみに上の画像右手に写っている「小樽あんかけ焼きそば」のお店は

小樽商大のサークルさんのお店。

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あんかけ焼きそばは小樽のご当地グルメ。

小樽のお祭りで必ず見かけます。

 

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すぐ近くを電車が通ります。

高架下の雰囲気がノスタルジックで良き。

 

 

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こちらの「昭和36年頃の商店街の地図」を見ると、すでに存在していたお店です。

60年近くも愛されているカメラ屋さん。

 

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米華堂、こちらも昭和36年の地図にあったお店です。

(創業昭和3年、と看板にありますね)

左手に「マッサン」のポスターが貼られています。

朝ドラの「マッサン」の主役の2人のモデルである竹鶴夫妻が、こちらのケーキが大好きだったそうで。

いつか食べたいぞアップルパイ。

 

▽米華堂の斜め向かいに有名な「新倉屋」があります。 

 

米華堂の横を進むとなんとも言えぬ芸術的な壁。

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ここは夜には「焼鳥ささき」になるのだそう。

 

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シャビーだなぁ、居酒屋乃利公。

この奥には有名な政寿司さんがあります。

 

ちなみにここの商店街のお隣には「サンモール一番街」があります。

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「だれでもどうぞピアノ」で有名な商店街です。

この日も誰かが弾いてました。

 

 

小樽の1日は続く・・・。

 

▽サンモール商店街の向かい側には、創業100年以上の有名な飴屋さん有り 

www.indoormom.com

 

 

「さよなら沼ノ沢」寂しい街、夕張

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2019年に廃止されてしまう、石勝線の夕張支線。

そのうちの1つ、沼ノ沢駅に降り立ってみました。

 

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木造ではないものの、かなり錆びなどが目立ち傷みがわかります。
駅は1905年に開業、1963年に今の駅舎へ改装後は50年以上も頑張りました。

 

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置いてある座布団もまた、レトロモダン。

 

この駅は無人駅ですが、駅の半分は有名なレストラン。

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「レストラン おーやま」

こちらもまた、レトロモダン。

ここの営業は続くのでしょうか・・・

 

駅の向かい側はちょっと寂しい街並み。

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哀愁漂う「北の譽」の文字・・・

ここはかつてたくさんの商店が立ち並び賑わった場所でした。

 こちら▷1970年代 北海道鉄道写真 夕張付近の鉄道

に登場する街並みに、「北の錦」のお店があるのですが、外観が非常に似ているので

この「北の錦」を改装して「北の譽」になったのかな?と思っております。

周りのお店もなくなってしまい寂しいですね。

 

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駅の前の様子。電話ボックスが健在です。

左手、お店らしき建物がありますがシャッターは閉まっていました。

 

 

▽こちらもどうぞ 

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【オホーツク】日の出岬の展望台「ラ・ルーナ」(海・岬・雪景色)

2019年2月。

雄武町沢木にある日の出岬。

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日の出岬展望台「ラ・ルーナ」

 

天井がとても可愛い。

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海が凍っている

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紋別側を見た景色。

午前9時頃です。 

 

 

そして展望台をちょっと離れて

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沢木の小さな港の小さな灯台。

可愛らしい。

【帯広】雨&夜の旧幸福駅(幸福鉄道公園)

2015年7月15日に(北海道で)放送されたタカアンドトシさんの「北海道知床横断 今夜、宿ナシ二人旅!」。もう何度も再放送されている人気シリーズで、本日2019年1月2日にも再放送されていました。

この旅でゲストのはるな愛さんと訪れていた場所に、中札内の観光スポット「幸福駅」がありました。

 

有名な場所なので訪れている人も多いと思いますが、夜中、さらに雨(土砂降り)で訪れた人はあまりいないと思いますので、記録として残しておきます。

 (写真は2018年8月に撮影しました)

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「ハッピーセレモニー」という、結婚式が催される場所です。雨の音がすごくて、鐘の音はあまり響きません。

 

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闇に映える役目を終えたキハ22系。

 

さらに近づいてみると、グリーンのライトアップが目に眩しいのです。

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以前は暖かい色味の白熱球だけだったようですが、現在は木のグリーンが強調されるライトアップになっています。

売店などはもちろん閉まっていますが、駐車場は夜でも空いていますので、写真撮影などは可能です。

 

帯広を観光したあと、夜にはぜひ幸福駅へ!と言いたい所ですが、帯広駅からは車で30分ほどの所にあるので、少々距離があります。

ですがお隣の中札内村道の駅からは10分ほどの距離にありますので、中札内に行かれた方は、ぜひ幸福駅にお立ち寄りください!