来たる2020年の5月に廃線になってしまうという、札沼線。
その札沼線の5駅が「エキアカリ」という素敵なイベントを催すというので観に行ってきました。
続きを読む小樽のサンモール一番街から横道にはいっていきます。
解体されていたビル。
残されている古い建物も多い中、なんのビルだったのでしょう・・・。
少し進んで見つけた古い建物たち。
向かい側はタイムズ駐車場、画像左の奥の方はあの有名な「北海道タオル株式会社」さん。
少し行くと機関車の遊具などがある「ひまわり公園」があり、
ここで旧手宮線線路が登場。
ひまわり公園横の道路沿いに現れるお土産やさんと、可愛い建物。
(この左の建物は、横から見るとものすごく薄い建物です)
窓の「北の旅人」の文字が哀愁漂います。
並びに「和牛黒澤 本店」があります。
「可愛い建物」の左側は大きな通り「日銀通り」です。
「日本銀行旧小樽支店」
日本銀行は現在北海道内には、札幌・旭川・函館・釧路・帯広の5箇所あります。
小樽支店は1912年に建てられ、現在は役目を終えて「金融資料館」として機能しているのだけど、2002年まで現役で使われていたというのがすごい。
この日本銀行の前、日銀通りを挟んで向かい側に「市立小樽美術館」「文学館」などがあるのですが、その横も手宮線が通っており
レトロでジャンクな小屋が立ち並んでおります。
玉のれんが心くすぐる。
ちなみに居酒屋もぐらさん、きんぎょさん、中華食堂くろさんあたりです。
さらに線路沿いを行きます。
こういった建物がゴロゴロありすぎて、もうなんの建物かわからないのですが…
「蔦の葉が這う石壁」が大好きです。
日本じゃないみたいですね。
まだまだ線路は続くのですが、冷たいものが欲しくなり近くの山中牧場さんへ。
行列ができていたので、他を目指し旧三井銀行小樽支店(小樽芸術村)まで来ました。
「北のアイスクリーム屋さん」でゴールです。
「北のアイスクリーム屋さん」は、芸能人も多く訪れる有名店ですが、建物自体も「旧島谷倉庫」という、明治25年の建物です。
ちなみに右手の建物は、大正12年に建てられた旧高橋倉庫、現在はステンドグラス美術館です。
長々とお読みいただきありがとうございました。
▽最初の方に登場した「ひまわり公園」
▽スイートポテトとソフトクリームのお店
▽雪国のランドセル
※今回の写真は2019年5月に訪れた際の写真です
※車で走行中に助手席から撮ったものが多いです
赤い葉の木が何かと思っていたら、ここは「あすか梅の杜」という場所らしい。
秋に赤く色づいた梅を、梅もみじというのだとか。
奔別町にある奔別炭鉱跡。
青空と対照的にうずうずしい雰囲気。
紅葉の山と。
敷地内に入れる日もあるそうだけど、この日は柵があったので遠くから。
需要が少なそうだけど、現在建設中の新桂沢ダムのあたり。
車を停めて見ることができないので車中から。
桂沢ダムを少しいくと、見えてくる鉄橋。
紅葉とマッチしすぎている。
googlemapでは出てこないのだけど、調べてみると、どうやら「桂沢橋」か、「緋桂橋」のどちらかであろうと思う。
わかり次第追記します。
マニアックな画像集になってしまいました。
秋の三笠はとてもきれいなのでぜひ。
10月14日は「鉄道の日」らしい。
名寄にて展示されている機関車、キマロキ。
キマロキは、豪雪地帯で、雪の中の走るために作られた列車の編成。
「き」かんしゃ・「マ」ックレー車・「ロ」ータリー車・「き」かんしゃの、頭文字をとって「キマロキ」というのだとか。
1車両目の機関車、59601。
2車両目は「マックレー車」と呼ばれる雪かきをする車両、キ911。
3車両目は、かかれた雪をとばすロータリー車、キ604。
重厚なマックレー車のお尻と、ロータリー車の回転式の羽。
ロータリー車の後ろにはD51。
後ろは車掌車、ヨ4456。
この車両自体は釧路で使われていたもので、展示のために購入したのだとか。
ここの車両はなんと、中が見れる。
美しい部品たち。
夕焼けと。
2019.9.19 撮影
サロマ湖を過ぎ、北上していくと突如現れた昭和レトロな風景。
「ファミリー“愛”ランドYOU」といって、湧別の道の駅に併設されています。
観覧車、真下から。
ノスタルジックな雰囲気を醸し出していたので、最初見た時は失礼ながら廃園してるのかな・・・と思ったんですが、しっかり遊具が作動していてびっくり。
閉園時間まで數十分だったので、入園料はかからず、回数券でライドオン。
チェーンタワー、乗りました。
お金を入れて乗れる遊具ゾーン。
いい顔してるぞ、R-101。
如何わしい目つきのキリンとシマウマ、口元が何かに見えるワンコ。
お金を入れるBOXがシャビーで哀愁漂ってます。
道の駅のオープンは1998年のようですが、遊園地はもっと古くからありそうな雰囲気。
実際のところどうなんでしょう。
ここの遊園地の何がいいってスタッフの方がいい人ばかり。
また行きたい。
ノスタルジックな雰囲気に浸りたい方は、ぜひ札幌から3時間半の湧別町へ。
小樽の花園銀座商店街の「おたる春祭り」に行ってみました。
お祭りも、この商店街も初めて行きます。
こじんまりとした商店街でのお祭りで、派手さはないですが心地いいです。
今年で15回目だそう。
ちなみに上の画像右手に写っている「小樽あんかけ焼きそば」のお店は
小樽商大のサークルさんのお店。
あんかけ焼きそばは小樽のご当地グルメ。
小樽のお祭りで必ず見かけます。
すぐ近くを電車が通ります。
高架下の雰囲気がノスタルジックで良き。
こちらの「昭和36年頃の商店街の地図」を見ると、すでに存在していたお店です。
60年近くも愛されているカメラ屋さん。
米華堂、こちらも昭和36年の地図にあったお店です。
(創業昭和3年、と看板にありますね)
左手に「マッサン」のポスターが貼られています。
朝ドラの「マッサン」の主役の2人のモデルである竹鶴夫妻が、こちらのケーキが大好きだったそうで。
いつか食べたいぞアップルパイ。
▽米華堂の斜め向かいに有名な「新倉屋」があります。
米華堂の横を進むとなんとも言えぬ芸術的な壁。
ここは夜には「焼鳥ささき」になるのだそう。
シャビーだなぁ、居酒屋乃利公。
この奥には有名な政寿司さんがあります。
ちなみにここの商店街のお隣には「サンモール一番街」があります。
「だれでもどうぞピアノ」で有名な商店街です。
この日も誰かが弾いてました。
小樽の1日は続く・・・。
▽サンモール商店街の向かい側には、創業100年以上の有名な飴屋さん有り
2019年に廃止されてしまう、石勝線の夕張支線。
そのうちの1つ、沼ノ沢駅に降り立ってみました。
木造ではないものの、かなり錆びなどが目立ち傷みがわかります。
駅は1905年に開業、1963年に今の駅舎へ改装後は50年以上も頑張りました。
置いてある座布団もまた、レトロモダン。
この駅は無人駅ですが、駅の半分は有名なレストラン。
「レストラン おーやま」
こちらもまた、レトロモダン。
ここの営業は続くのでしょうか・・・
駅の向かい側はちょっと寂しい街並み。
哀愁漂う「北の譽」の文字・・・
ここはかつてたくさんの商店が立ち並び賑わった場所でした。
に登場する街並みに、「北の錦」のお店があるのですが、外観が非常に似ているので
この「北の錦」を改装して「北の譽」になったのかな?と思っております。
周りのお店もなくなってしまい寂しいですね。
駅の前の様子。電話ボックスが健在です。
左手、お店らしき建物がありますがシャッターは閉まっていました。
▽こちらもどうぞ
新夕張駅の近くにある「道の駅メロード」では、地元キャラの「メロン熊」グッズが大量に売られていたり、普通のスーパーが併設されている他、レトロな展示もしてある。
続きを読む2019年1月に厚真町のお祭りへ行った際に、同じく厚真町の厚幌ダムを見に行ったのですが、途中の道の様子を記録した写真たちです。
続きを読む2019年2月。
雄武町沢木にある日の出岬。
日の出岬展望台「ラ・ルーナ」
天井がとても可愛い。
海が凍っている
紋別側を見た景色。
午前9時頃です。
そして展望台をちょっと離れて
沢木の小さな港の小さな灯台。
可愛らしい。
2015年7月15日に(北海道で)放送されたタカアンドトシさんの「北海道知床横断 今夜、宿ナシ二人旅!」。もう何度も再放送されている人気シリーズで、本日2019年1月2日にも再放送されていました。
この旅でゲストのはるな愛さんと訪れていた場所に、中札内の観光スポット「幸福駅」がありました。
有名な場所なので訪れている人も多いと思いますが、夜中、さらに雨(土砂降り)で訪れた人はあまりいないと思いますので、記録として残しておきます。
(写真は2018年8月に撮影しました)
「ハッピーセレモニー」という、結婚式が催される場所です。雨の音がすごくて、鐘の音はあまり響きません。
闇に映える役目を終えたキハ22系。
さらに近づいてみると、グリーンのライトアップが目に眩しいのです。
以前は暖かい色味の白熱球だけだったようですが、現在は木のグリーンが強調されるライトアップになっています。
売店などはもちろん閉まっていますが、駐車場は夜でも空いていますので、写真撮影などは可能です。
帯広を観光したあと、夜にはぜひ幸福駅へ!と言いたい所ですが、帯広駅からは車で30分ほどの所にあるので、少々距離があります。
ですがお隣の中札内村道の駅からは10分ほどの距離にありますので、中札内に行かれた方は、ぜひ幸福駅にお立ち寄りください!