10月14日は「鉄道の日」らしい。
名寄にて展示されている機関車、キマロキ。
キマロキは、豪雪地帯で、雪の中の走るために作られた列車の編成。
「き」かんしゃ・「マ」ックレー車・「ロ」ータリー車・「き」かんしゃの、頭文字をとって「キマロキ」というのだとか。
1車両目の機関車、59601。
2車両目は「マックレー車」と呼ばれる雪かきをする車両、キ911。
3車両目は、かかれた雪をとばすロータリー車、キ604。
重厚なマックレー車のお尻と、ロータリー車の回転式の羽。
ロータリー車の後ろにはD51。
後ろは車掌車、ヨ4456。
この車両自体は釧路で使われていたもので、展示のために購入したのだとか。
ここの車両はなんと、中が見れる。
美しい部品たち。
夕焼けと。
2019.9.19 撮影