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【小樽の宝石】澤の露の飴玉には歴史と引き算の美学が詰まっている

小樽の花園商店街の端(サンモール一番街の向かい)にある、老舗の飴屋さん。

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明治44(1911)年に「水晶飴玉」の名前で創業。

第二次世界大戦の時も、戦う人たちの糖分補給のために重宝されたという、歴史を感じる飴でもあります。

 

お店の中は昔の物の展示もしてあったりで、ちょっとした博物館のよう。

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初代(創業者の澤崎浅次郎氏)が愛用していたという眼鏡ケースやキセル、実際に砂糖を量るのに使った分銅ハカリなど、小学生には???となりそうな物も。

 

 

 

 

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飴はお土産にぴったりな缶入りの物もありますが、今回は500円の袋のものを購入。

お試しで・・・という方には、300円の袋入りもあります。

 

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中には、本当に透き通った宝石のような飴たちが。

大きさはビー玉くらいで、形もまん丸。

材料は砂糖と香りづけのレモンオイルだけだそうで、小さな子供にも安心、そして噛んでも歯にくっつきにくくて大人にも嬉しい。

 

少し気温が高くなると飴がくっついて美しさが半減してしまうので、暑い時期は冷蔵庫に入れて保管もおすすめです。

 

小樽運河からは歩いて10分ほどの所にありちょっと離れてますが、寿司屋通りに面していますので、お寿司の帰りにお土産、いかがでしょうか?

 

 

▽最初に紹介した花園銀座商店街の記事です

www.indoormom.com