石狩市役所や石狩市民図書館の近くに「りんくる」という施設があり、子供向けのイベントなどをやっていたりするので、何度が行ったことがあるのですが、そのりんくるから茨戸方面に車を走らせると、右手に気になるお店がありまして・・・
見た感じ木に関係があるのはなんとなくわかります。
近づいてみると
値段は残念ながら見えなかったけど、可愛い作品が置いてある!
しかも「木のおもちゃ・・・などご注文に応じて作ります」って文字が見えます。
迷ったのですが、「ごめんください!」と伺ってきました。
中からびっくりした様子で年配の男性が出てきまして、とってもご丁寧に対応してくださいました。
「ウッドペッカー工芸」は波多野さんという方がされている木製品の工房で、中はたくさんの木材と機械がいっぱい。
木をはめ込むパズルのような作品がたくさんあり、動物たちの顔がなんとも可愛らしいのです。
波多野さんは普段は石狩市内の施設や企業などにお願いされて製作をすることが多いのだそうで(この日も注文を受けた木製のカレンダーを作っていました)、私のように飛び込みでくる人はあまりいないそうで、驚かせてしまい申し訳ないです。
スポンサーリンク
実はこどもから「ままごと用のキッチンが欲しい」と言われてまして、買うなら温かみのある木製が良いな、と思っていたのですが、ネットなどで探すと北海道はとにかく送料がかかる!ということで、「おままごとキッチン」の製作を依頼しましたら、快くお返事をいただきまして。
後日、「こんなイメージで」という写真を数枚と、サイズを相談して、待つこと数日間。
出来ました〜とご連絡いただき引き取りに伺いました。
じゃ〜んっ
左側の棚は可動式で、高さが調節できる。
コンロのつまみを回すとカチっと感触がします。
水道の蛇口、とても可愛らしくて娘お気に入りです。
オーブンの扉は透明になっていて中が覗ける!
そしてオーブンの中はとっても細かい作りで、開けるとトレーも動く仕組みになってます。
こんな素敵なおままごとキッチンをいただいて感無量です。
しっかりした作りで何年も使えると思います。
気になった方は、私のように飛び込みではなくまずはお電話で問い合わせてみてくださいね。
ウッド工房・ウッドペッカー工芸 波多野さん 0133-74-2447
▼記事の冒頭に登場した石狩市民図書館