子連れで南富良野~富良野旅②
1日目の夕食は、ご当地グルメである「南富良野エゾカツカレー」を食したいと思っていました。
宿泊場所近くに「かなやま湖保養センター」があるので、そこで食べようと思っていましたが、夜は一般客向けにやっておらず・・・急遽選びましたのが
なんぷてい
宿泊施設の「旅館なんぷてい」でもあり、一般客向けのレストランでもあります。
北海道は七夕(8月7日)の季節なので、表に飾られた短冊が風情がありますね。
エゾシカのお肉が楽しめるお店として有名です。
高倉健さんが、映画「鉄道員」の撮影時に来たとか・・・
他にも有名人の写真やサイン多数ありました。
素朴ですがきれいな店内。
奥の個室?の広いテーブル席を使わせていただきました!
迫力ある一枚板のテーブルがすごい。
なんぷエゾカツカレー
地域ごとにルールが定められているご当地カレー。
南富良野のカレーのルールは、エゾシカのカツと、地元産人参の付け合わせ、くまささ茶を出すこと。
見落としがちですが、スプーン置きの「鹿の角」もカレーのルールなのだとか。
カレーにも、鹿の肉団子が入っていましたよ。
カレーの香辛料のおかげか、「鹿肉のクセ」のようなものは感じません。
ぽっぽやカレー
「高倉健さんが大好きだったいも餅を添えたカレー」なのだそうです。
いも餅はモチモチっとしています。
私はホクホクっとした方が好きなのでそこまで魂揺さぶられませんでしたが・・・
なんぷエゾカツカレーと同じ具材かぁと思いきや、若干内容が違っていて気遣いを感じます。
鉄板ヘルシーハンバーグ
こちらはカレーではなくデミグラスソース。
見た目は普通のハンバーグですが、鹿のお肉は脂質が牛の1/40なのだとか。
パッサパサなの?と思いきや、少し入っている豚肉?のせいか食べやすいです。
ちなみに「カレーアイランド北海道スタンプラリー」参加店でありまして、初耳だったので私も用紙をもらってきました。
▶『カレーアイランド』北海道で壮大な「カレー・ラリー」がスタート!(29日から) 「ご当地カレー」食べつくし これは参加したい!! | 日刊 カレーニュース
おまけ
「鉄道員(ぽっぽや)」と「高倉健」さんの話題が出てきましたが、「鉄道員」はなんぷ亭さんの目と鼻の先にある幾寅の駅を改造してセットにしたそうで。
情緒ある景色が素敵な場所です。
幌舞・・・ありそうな地名です。
▽旅行のスケジュールはこちら