「パパス」とは、スペイン語でじゃがいものこと。ちなみに「さっつる」のは、漢字だと札弦と書きます。清里町にある無人駅「札弦駅」から。(道の駅の住所は斜里郡清里町神威ですが、車で1分ほどの所にあります)。
建物の外に、無料の足湯があります。
パパスランドさんは、2007年にそれまでにあった温泉施設を「道の駅」として運営し始めたのだそうで、その時は土足厳禁で「町民のための温泉に売店で道の駅っぽいものを売ってるだけ」な状態だったそうで・・・。
↑当時のパパスランドさっつる。確かに地味です。
▷画像はこちらのブログからお借りしてます ▷道の駅「パパスランドさっつる」 - 本日も北海道日和ぷらす
そんな旅行者にもあまり好評ではなかったパパスランド、2013年にリニューアルオープン。どおりできれいな建物。
特にトイレはゴージャス感がすごい。
車椅子やベビーカーでも入りやすい広めの入り口。
オムツ替えシートもちろんあります。
じゃがいもとスピードスケートの岡崎朋美選手の出身地として有名な清里町。
建物内に岡崎選手の写真など飾られ、また、じゃがいも焼酎の試飲ができるスペースもあります。
さすがの清里町、じゃがいもの種類が豊富で、この日はレッドムーン、さやか、スノーマーチの3種がありました。
地元の野菜を使った料理が味わえる「レストランパパス」
この日は時間が間に合わず終わってしまっていました・・・行く前に要確認。
外にはなんとドッグランもあり、至れり尽くせりな空間でございます。
道の駅の隣には商店があり、間には小さなコインランドリーも。
24時間トイレもあり、犬連れ車中泊にも使えて便利な道の駅かと思います。
HPも、他の道の駅も見習ってほしいほどのオシャレなものとなってます。
パパスランドさっつるさんは、2018年の「北海道半周旅」にて訪問。
この時はバタバタと訪れたので、またゆっくりと行ってみたいと思っている道の駅の1つです。
▽道の駅大好きで色々巡ってます