足寄観光の1日目(グルメ編)はこちら∇
早めのお昼をウッディーベルさんでとった後、ラワンブキやオンネトーの観光へ。
螺湾(らわん)ぶき
ラワンとは、足寄にある地名です。
松山千春さんも撮影した、この大きなフキが特産品です。
賑わいのある道の駅周辺からは少し離れますが、実物を見てみたかったので足を運んでみることにしました。
足寄道の駅から山道(国道241号線)をひたすら進み、途中で664号線へ。
途中でシオワッカ公園という天然の鉱物の不思議な造形が観られる場所があるのですが、勉強不足で後で存在を知ったので、この時は行っておりません。
しばらく行くと右手に「ラワンブキ圃場」の木製看板が。
車を降りて看板の注意書きを読んでみます。
「台風被害による状況:ラワンブキほ場は、(中略)平成28年8月の台風の影響で、流木や土砂をかぶってしまい生育の悪い状況が続いています。フキが見栄えのする背丈になるまでには数年かかることが予想され、復旧には今しばらくの年月が・・・(中略)自生ブキの保全のため、これより先の入場はご遠慮願います。足寄町・あしょろ観光協会」
どひゃあ、観れないんだ!足寄観光協会のHPにはそんなこと書いてなかった・・・。
確かに山のあちこちの木々は酷い様子でした。
残念ですが、数年後また訪れましょうか。
(※こちらも勉強不足だったのですが、足寄道の駅からわりと近い所に鳥羽農場さんという農家さんがいて、ラワンブキの収穫体験などしてるようなのでそこなら観れるかも・・・?ちゃんと調べておくべきだった~。)
気を取り直しオンネトー湖へ向かいます(砂利道アリ)。
足寄観光の①で紹介した水色のサイダー
も、この湖をイメージしたものです。
オンネトー茶屋
オンネトー茶屋さんのある場所は、車を停めて湖鑑賞ができる場所です。
少し林の中を歩きますので、虫よけスプレーがあると良いかと思います。
ここで撮ってみた写真です↓
曇り空だったのもありますが、若干エメラルドグリーンがかっています。
この湖は別名「五色沼」と言って、季節や天気で色が変わって見えるそうです。
さらに少し車で行くと、展望台があります。
オンネトー
奥に見える山は阿寒岳、雌阿寒岳です。
オンネトー湖は足寄郡足寄町に所在しているのに、国立公園は阿寒の名前なんですね。
この場所で撮った写真ではこの色味↓が限界でした。(雨もポツポツ・・・)
オンネトー茶屋と展望台の他にも、車を停めて写真撮影などができるポイントが数か所ありますので、お気に入りの場所を見つけると良いと思います。
白藤の滝
オンネトーをあとに、阿寒方面へ走っていると見逃しそうな小さな看板。
山の中の細い道をしばらく(600mだったかな?)進むと、そこからは車を降りて山を下ります。
本来あった道が台風で使えないらしく、急きょ通れるようにした・・・ような道でした。
結構な急な坂でぬかるんでいますので、サンダルの方は控えた方が良いかもしれません。
かなり奥に人の姿、見えますでしょうか・・・距離がありますので小さなお子さんにはきついかもしれません。
頑張って下りた先には、凄まじい音で飛沫をあげる白藤の滝です。
(虫が多いので早々に車へ。)
その他このルートには錦沼というスポットもありますので、機会があれば訪れてみたいです。
∇足寄の大きな公園