2018年にできたばかりの新しい道の駅です。
厚田海浜プールからすぐ(向かい)にあります。
第3駐車場まであるので駐車場所には困らないとは思いますが、建物が若干こじんまりした印象です。
展望ラウンジを入れて3階建ての作りです。
1階
トイレ
女子トイレにオムツ変えシートはなく、あるのはこちらです。
トイレ自体も少し数が少なめですが、2階にもトイレがあります。
厚田産のものなどのお土産販売店
▼こちら詳しく書いています
一回の売店横には「ピンズラリー」のピンも。
蕎麦の一純
1階にある一純さんは、厚田産の鰊を使った「にしんそば 900円」や、おにぎりなどを扱っています。
2階
(2階へはエレベーターもありますが、小さめなのでベビーカーの方は要注意です)
エスカレーターを上がると1番右手にあるのが
ジェラート Lico Lico
右の販売機で食券を買ってから注文します。
ちなみに2階では1万円札が使えないので要注意です。
シングル390円、ダブル470円、トリプル550円です。
限定に弱いので、厚田限定のフレーバーばかり買ってみました。
左からホワイトチョコミント、厚田ブルー(カルピス味)、右は厚田の夕日(マンゴー&ラズベリー)とはまなすソルベ(桃とローズヒップ)です。
個人的にはホワイトチョコミントが1番好きでした。おすすめです。
ベーカリー&ピザ HOME
厚田望来産のソーセージを使ったピザや、フルーツジュース、パンを扱うお店。
焼きたてをいただけるので、注文してから15分ほど時間がかかるそう。
4種のチーズのピザです。厚田産のしいたけ乗ってます。
夏季限定「厚田オーシャンピザ」は厚田産タコが乗ってるそう。
石狩 二三一(フミイチ)
にしんと数の子のバッテラを扱うお店。
土日限定でシャコの押し寿司もあるそう。
こちらではビールも扱っていますが、缶なんですよね・・・。
ねぎとろ丼、800円です。
マグロたっぷりですが、ドンブリがかなり小ぶりなサイズ感です。
イートインスペースは海が見えるカウンター席が人気でした。
テーブル席はちょっと少なめな感じがしましたので、お子様連れは座れないことがあるかもしれません。
左手側にはベンチがあります。
こちらも海は見えますが左側は
見えるのが駐車場なので、ちょっと風情はないですが・・・眺めは良いです。
お店の並びに、石狩応援大使である日本ハムファイターズの村田選手、上沢選手のパネルもありますので記念の一枚をぜひ♪
2階には、厚田の自然や歴史を紹介するコーナーが充実しています。
パネルを見ると、ヒグマが出るそうで。


山や海岸、アイヌ語の地名の説明などがされていました。
濃昼と書いて「ゴキビル」や、聚富と書いて「シップ」など、なかなかの難読っぷりです。
昔ニシン漁が盛んだった頃の厚田の「北前船」をジオラマで紹介。
(道の駅の道路を挟んで向かい側にも別館の売店とトイレがあるのですが、その横には「にしん街道」の記念木碑が立っております)
「座頭市」などの作者である子母澤寛は厚田生まれの作家。
彼の作品紹介やゆかりのものが展示してあるお部屋です。
空のショーケースなどもあったので、今後もう少し充実すると良いですね!
子母澤寛展示室を通り過ぎると、外へのドアがあり、こども広場へ出られます。
こども広場は靴を脱いで遊ぶタイプのふわふわ?で、天気の良い日はかなり日差しが強いのでご注意を。(近くに東屋、ベンチはあります。)
ふわふわの横をぐる〜っと回って来ますと階段がありますので
この右手の道をずっと行くと「恋人の聖地」にたどり着くそうです。
(暑くて断念しました)
さらにこのあたりには戸田城聖という方の生家があります。
スズメバチ注意の張り紙が気になって、あまりゆっくりしませんでしたが
中には記念のスタンプもありました。
ここからさらに登った所に「恋人の聖地」という展望スポットがあります。
「誓いの鐘」というモニュメントがある他、フェンスに南京錠をかけて恋人同士の愛を誓うスポットとなってます。(南京錠は道の駅売店で購入可能です)
そして、道の駅や駐車場がある場所からオロロンラインをはさんで反対側(海側)には、道の駅の別館である「地産地消とみき 厚田店」があります。
本館と比べると建物自体は簡素な作りなんですが、海鮮丼や、かき氷、ソフトクリームなどが味わえます。
厚田のメロンの冷たいスイーツがたくさんあります。
これ、丸ごとカットメロンにソフトクリームが乗っていて、通常1200円がこの日限定で600円でした!
600円の日に巡り会えたらラッキーかと思います!とってもジューシーです。
ちなみに画像のバックに写っているのは、にしん街道の木碑です。
写っている海は、厚田海浜プールで、お子様でも安全な海水浴場でおすすめです!
バスの時刻表です▼
▼目の前の海水浴場
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